「ウォルト・ディズニーの約束」の削除シーンを日本語訳してみた [ディズニー映画]

本日から日本公開された「ウォルト・ディズニーの約束」、既にご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、前にツイートした




こちらの本編からの削除シーン、本編をご覧になった方には是非観て頂きたいシーンだったので、日本語訳してみました



パメラ :Oh, Dolly, would you be so kind as to ring my driver, and ask him to collect me?
     ドリー、私のドライバーに電話して迎えに来てくれるようにお願いしてくれないかしら?

ドリー :Yes, ma'am
     はい、わかりました

パメラ :Thank you.
     ありがとう

ウォルト:Mrs Travers, Please let me explain.
     トラバース夫人、どうか私に説明させてくれないか

パメラ :You shouldn't make promises you can't keep, especially to children, they hold on to them you see? And those promises just sit there inside of them, like little doses of poison, all those broken promises, eating away forever.
     守れない約束をする物じゃないわ、特に子供に対してはね、彼らは待ち続けるの、約束は彼らの中に居座り続けて、少しずつ毒を盛られるように、破られた約束が彼らを浸食して行くの、永遠にね

ウォルト:Mrs Travers, I don’t understand why this is so hard for you.
     トラバース夫人、私にはどうしてそんなに難しい事なのか分からないよ

パメラ :The books weren't written for the children. They were written for the promise breakers.
     あの本は子供達に向けて書かれた物じゃないの、約束を破る人達に向けて書かれた物なの

ウォルト:The promise breakers?
     約束を破る人達?

ラルフ :Excuse me, Mister Disney, I'm a big fan, By the way. Hi, Excuse me, You ready to go Mrs?
     失礼しますディズニーさん、あなたの大ファンです、すみません、夫人、準備はよろしいですか?

パメラ :Yes. Thank you.
     ええ、ありがとう

ラルフ :OK
     了解です

ウォルト:Pamela, Please--
     パメラ、お願いだ・・・

パメラ :I'm so sorry Mister Disney. To have put everyone so much trouble. Truly.
     皆さんにご迷惑をお掛けすることになって、とても申し訳なかったわ、ディズニーさん、心から

ウォルト:Mrs Travers, You have to reconsider. You have to reconsider.
     トラバース夫人、考え直してくれ、考え直すべきなんだ

パメラ :I just can't give her up. Not now, Not yet, Perhaps not ever. I don't know why.
     私には彼女を手放す事ができないの、今はまだ、恐らくずっとね、私にもなぜだか分からないわ

ウォルト:You do know why!
     なぜだか分かっているはずです

パメラ :I can't, he's--
     ムリなの、彼が・・・

ウォルト:He's?
     彼が?

パメラ :I just a-- Goodbye Mr Disney.
     私はただ・・・さようならディズニーさん

ウォルト:Pamela
     パメラ

ラルフ :The lady's ready to go now sir.
     夫人はもう出発する準備ができているんです

こちらの削除シーンは3月18日に発売された米盤 Blu-Ray の特典として収録されているモノで、日本盤でもおそらく収録されるハズですので、本物の日本語訳はリリースされたら観られると思います

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。