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アメリカ旅行 Tips #8 アナハイム・チェーン・レストランガイド2 [アメリカ旅行 Tips]

Johnny Rockets (ジョニー・ロケッツ)

ハンバーガーのレストラン・チェーンです、店内は50~60年代の古き良き時代のアメリカのダイナーをイメージした内装となっており、映画『アメリカン・グラフィティ』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の雰囲気が味わえます

ハンバーガー以外ではサンドイッチやホットドッグ、サラダなどのメニューが提供されていますが、それ以外のグリル料理といった様な物はありません

メニューはこちらを参照

ミルクシェイクが有名な店なので是非注文を、ただしアメリカンサイズでシェイクとしては量が多いのでその点は要注意

パークの徒歩圏内には以下の店舗があります、営業時間は11:00~22:00

321 W. Katella Avenue, Suite 320
Anaheim, CA US




Denny's (デニーズ)

日本でも展開しているファミリーレストラン・チェーンですが、当然日本とアメリカではメニュー内容はまったく異なります、基本的に24時間営業なので深夜に食事が摂りたい時に便利

朝食の玉子料理から夕食のステーキまでバラエティに富んだ幅広いメニューが楽しめます

メニューはこちらを参照、メニューの下の方には選んだメニューのカロリーを計算してくれる計算機が用意されています

朝食にはベーコン、玉子、ハッシュブラウン、マフィンなどのアイテムの中から自分で好みのアイテムを4つ選ぶことが出来る Build Your Own Grand Slam がオススメ

その他のメニューで私が良く注文するのは Moons Over My Hammy というハムとスクランブルエッグのホットサンドイッチと、辛いバッファローソースの Chicken Strips

パークの徒歩圏内には以下の2店舗があります、エントランスのすぐ近くにある上の店舗ではフリー Wi-Fi が提供されているのを確認しています

1610 S HARBOR BLVD
ANAHEIM, CA 92802


1168 W KATELLA AVE
ANAHEIM, CA 92802




アメリカ旅行 Tips #7 アナハイム・チェーン・レストランガイド1 [アメリカ旅行 Tips]

一応在米経験があり、普通の日本人よりはアメリカのレストランに行っていると思うので、このチェーン・レストランはこんな店だよという記事を書いてみようかと

対象とするのはパーク内のレストランではなく、アナハイムのパークの近くにあるお手頃価格のチェーン・レストランです、私が一度は行ったことのあるレストランですが、必ずしもアナハイムの店舗に行ったという訳ではないので、場合によっては違う部分があるかもしれません

IHOP (アイホップ)

店名の IHOP は International House of Pancakes の頭文字をとったもの、店名どおりパンケーキがメニューの主軸となっているレストランです、クリームやフルーツが載ったアメリカらしいパンケーキが楽しめます

パンケーキ以外はオムレツや、玉子料理、ワッフル、フレンチトーストなど、パンケーキ、ワッフル、オムレツといったメニューなので、どちらかといえば朝食やブランチに向いている店ですが、ハンバーガーやメルトと呼ばれるホットサンドイッチ、コブサラダなどもメニューに並んでいます、個人的なオススメはフレンチトースト

メニューはこちらを参照

パークの徒歩圏内には以下の2店舗、どちらも24時間営業の店舗で上の店舗はエントランスのすぐ近くにあります

1560 South Harbor Boulevard
Anaheim, California 92802


1840 South Harbor Boulevard
Anaheim, California 92802




アメリカ旅行 Tips #6 アメリカのメニューによく載っているが日本人にはわかりづらい物 [アメリカ旅行 Tips]

アメリカのレストランのメニューよく載っているのだが、日本人には馴染のない物を解説してみました

Grits(グリッツ)
トウモロコシを粉末状にした物で作るおかゆのような物です、サイドディッシュのアイテムの中に載っていたりします

Links(リンクス)
皮(ケーシング)がないソーセージのことです、Sausage Links(ソーセージ・リンクス)という場合もあります

Ranch(ランチ)
Ranch Dressing(ランチ・ドレッシング)、バターミルク、サワークリーム、ヨーグルト、マヨネーズなどで作るドレッシング、アメリカでは最も売れているポピュラーなドレッシングなのですが日本ではほとんど見ません、日本に来た私の友達も「なぜ、サウザンドアイランドがあるのにランチが無いんだ」と怒っていました

Refried Beans(リフライド・ビーンズ)
うずら豆(ピントビーンズ)を柔らかく煮てつぶした物、メキシコ料理店でサイドディッシュの豆料理の選択肢として Refried、Pinto、Black の内どれが良いかとか聞かれます、ちなみにこの Refried は「再度揚げた」とかいう意味ではなく、re はスペイン語で very とか well といった意味で、それが英語と混じって出来た言葉です

Squash(スクワッシュ)
カボチャの仲間である果菜の総称、Winter Squash(ウィンター・スクワッシュ)と Summer Squash(サマー・スクワッシュ)の2つに大別されます、日本のカボチャやハロウィーンの時に使われるパンプキンはウィンター・スクワッシュに分類され、サマー・スクワッシュの代表格はズッキーニです

Skillet(スキレット)
スキレットは鉄製のフライパンのことです、レストランで XXXXXXX Skillet というメニューがあったら、鉄製のフライパンに乗せられて出て来るグリル料理を表しています

アメリカ旅行 Tips #5 アメリカでチップを払う [アメリカ旅行 Tips]

#5 アメリカでチップを払う

チップに関してはアメリカ人の中でも様々な考え方があるので、基本的に正解はないと思っています、以下は私が在米時を含めて周りのアメリカ人から学んだチップの支払方法であって、あくまで一例でしかありません

■ホテルで枕銭は置かない

ホテルでいわゆる枕銭を置いたことはありません

■レストランのチップは意外にキチンと計算している

テーブルサービスのレストランで食事をした場合のチップは15%を基準として計算して払います、ウェイター・ウェイトレスが良く気が付く人だったり、愛想が良くて楽しい時間を過ごしたのであれば、プラスして多めに払います、逆にサービスが良く無いと感じても、15%以下の金額にすることはほとんどありません

15%以下の金額にしないのは、サービスの質の低さが必ずしもウェイター・ウェイトレスのせいではないかもしれないからです、料理が出て来るのが遅いのは厨房のせいかもしれませんし、何か他の原因かもしれません、アメリカのレストランのチップはいわゆる日本語の「チップ」の感覚ではなくサーブへの対価です

アメリカは州や地域によって Sales Tax が異なるのですが、Sales Tax が 7~8% 程度の地域では Sales Tax を2倍にした金額をチップの目安にして計算を行ったりします

現金支払いの場合、チップは基本的に紙幣で払いますが、どうしても小銭を処分したい場合などは硬貨を使用することもあります

大人数の場合、事前に伝票にチップの額が記入されている場合がありますが、これはそういうモノなので怒らないように(1人ではサーブしきれないので)

クレジットカードで支払いする時にチップだけ現金で支払いたい場合には、伝票のチップ欄には Cash と記入します

高級なレストランに行った場合には20%を基準として計算します

ビュッフェなどで飲み物のみオーダーを取って運んでくれるような所の場合、$1~$2 程度を帰り際にテーブルに

■シャトルバスのドライバーへ

空港などへのシャトルバスのドライバーが荷物の積み下ろしなどしてくれる場合には、2人分で $5 程度のチップを渡します

アメリカ旅行 Tips #4 アメリカで通信手段を確保する [アメリカ旅行 Tips]

#4 アメリカで通信手段を確保する

ここ数年アメリカでの通信は Virgin Mobile の MiFi 2200 をプリペイドプランで使用していたのですが、さすがに古くなったしディスプレイ表示も無い端末なので今回の旅行では新たな通信手段を調達することにしました

複数端末で使用することが必須なので、今回もいわゆるポケット WiFi で

いろいろ考慮した結果、eBay で SIM フリーの AT&T Elevate 4G(Sierra Wireless AirCard 754S)を手に入れました、2011年7月に発売された機種なので一世代前の機種ですが、まぁその分安いので

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SIM カードは Ready SIM というプリペイド SIM を今回初めて使ってみました

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Ready SIM は T-Mobile USA の回線を使用する MVNO(無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のこと)で、最大のウリはアクティベート作業が簡単なことにあります

基本的には、使用する端末に SIM カードをセットしてアメリカ国内で電源オン、しばらく待つ(10分~30分)と自動的にアクティベートされて使用可能となります

この時に割り当てられる電話番号は市外局番 773 のシカゴの番号となります

どこか特定の地域の番号が欲しい場合には、端末の電源オンから10分以内にテキストメッセージで、宛先 7850 に向けて欲しい市外局番の5ケタの郵便番号を送信すれば、希望の市外局番の番号が割り振られます

ちなみにスマートフォンやポケット WiFi でデータ通信する場合には、APN を roam wholesale という値に設定する必要があります、APN の設定方法は各端末で異なりますが、ネットなどを検索すると簡単に見つかると思います

現在はプラン別に以下の種類の SIM カードが販売されています、オフィシャルサイトで購入すると日本への送料は $9.90 です

データ通信のみのプラン()内はアクティベート後の有効期間
■500MB(14日間)$15
■1GB(14日間)$25
■2GB(30日間)$40

通話+テキストメッセージ+データ通信のプラン()内はデータ通信量
■7日間(500MB)$25
■14日間(1GB)$35
■21日間(1.5GB)$45
■30日間(2GB)$55

今回私が購入したのはデータ通信のみの 1GB のカード2枚、夜間は友達の家の WiFi を使用して、8日間で 1GB を丁度使い切った感じでした、アクティベート前のカードの有効期限は2~3年程なので、使用しなかったカードは次回使用できます

その他、Ready SIM に関する詳細な情報はこちらの方のブログが参考になります、Ready SIM に限らずアメリカの携帯やモバイル通信の情報は、この方のブログが一番詳しいと思います

【アメリカ旅行者向け】Ready SIM使用マニュアル

で、以下、私が実際に使った時の話

1. 飛行機の中で SIM カードを端末にセット、サンフランシスコ空港に着陸してから電源オン、ゲートが空かずに機内で暫く待たされる

→アクティベートされない

2. 飛行機を降りて入国審査へ行くも長蛇の列で萎える

→アクティベートされない

3. 入国審査終了

→アクティベートされない

この時点で既に30分は軽く経過していたので少し焦りました

4. 迎えに来ていた友達と合流して車で友達ん家に向かう

→いつの間にかアクティベートされていた

という訳で、車に乗っている間にアクティベートされていました、入国審査場付近では電波を受信できないようにしている空港もあるようなので、時間がかかったのはそのせいだったのかなと思います

さて実際の使用感ですが、速度はそれ程速くはなく、場所によっては電波を拾い難い所もありましたが、Twitter や Instagram を使うぐらいなら問題ないかなといったところです

アクティベート作業が簡単で使い切りというのはお手頃で良いかなと思いますので、アメリカに行かれる方で SIM フリーの対応端末がある方は選択肢の1つとして考慮してみては?

アメリカ旅行 Tips #3 クリッパーカードを使ってみよう [アメリカ旅行 Tips]

今回はサンフランシスコ・ベイエリア限定ネタ

#3 クリッパーカードを使ってみよう

サンフランシスコ・ベイエリアでは近隣の7つの公共交通機関で利用できる非接触型ICカード、クリッパーカード(Clipper Card)が2010年6月より導入されています、日本の Suica や Pasmo に相当するモノです

通常、サンフランシスコ近郊に行った時は友達の車で移動するので、公共交通機関を使用する機会はほとんど無いのですが、今回は滞在期間中の2日間友達が仕事だったので、その内の1日、電車とバスでサンフランシスコのウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムに行くことにしていました

と、いうことで、今回初めてクリッパーカードを使ってみたので、使用方法などをまとめておこうかと

まず、クリッパーカードは、サンフランシスコ市内のミュニ・メトロ(Muni Metro)やバート(BART)の自販機、またはドラッグストアのウォルグリーン(Walgreens)などの指定販売店で購入できます、サンフランシスコ空港のインフォメーションカウンターでも購入できるようなので、旅行者にはそこが一番便利かも

今回私は eBay で事前に購入していました、$20 分チャージ済のアメリカズ・カップ記念デザインのクリッパーカードが、日本への送料を入れて $26 で購入できたので事前にそちらを購入したのです、クリッパーカードにはそもそも $3 の発行手数料が必要なので、差額 $3 で通常柄以外のカードが手に入れば安いかなと、だって珍しい柄の方がいいじゃん(笑)

こちらがそのカード

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ちなみに通常のカードはこのようなデザインです

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今回の経路は友達の家があるマウンテン・ビュー(Mountain View、Google の本社がある所です)よりカルトレイン(CalTrain)でサンフランシスコへ行き、バスに乗り換えてプレシディオ(Presidio)のウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムを目指します

カルトレインのサンフランシスコ駅からプレシディオまではミュニ・バス(Muni Bus)の45番に乗れば乗り換えなしの1本で行けるので、非常に簡単な経路でした

カルトレインの駅はどこもほぼ無人駅なので改札などはありません、ホームにこの様な機械があるので列車に乗り込む前にタッチします

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カルトレインは距離によって運賃が変わるのですが、日本のように改札が無い為、乗車駅でタッチした時点で最大運賃が引かれ、降車駅でタッチして差額が戻されるシステムだそうです、しかし、最大運賃分カードにチャージされていなければならないということはなく最低 $1.25 チャージされていれば使用でき、一時的にマイナスになってしまっても良いようです

改札がないので列車の中では検札が回ってきます、検札に来る車掌は専用の機械を持っているので、クリッパーカードを差し出し機械でカードを読み取って検札を行います

降車駅では乗車駅と同じように機械にタッチして運賃の差額を戻してもらいます

バスは均一料金なので乗車時に出入り口にある機会にタッチして終わりです、バスを乗り換える場合には90分以内であれば同一料金で乗り換えることが可能です

ちなみにクリッパーカードにチャージする時は駅にあるこのような機械で行います

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カルトレインで1時間、バスで1時間、合計2時間ほどでウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムに到着しました

アメリカ旅行 Tips #2 サラダバーを提供しているチェーンレストラン [アメリカ旅行 Tips]

#2 サラダバーを提供しているチェーンレストラン

アメリカ旅行に行くと外食となるため野菜不足になるという話をよく聞きます、そこで、アメリカでサラダバーを提供しているチェーンレストランを紹介してみようかと、チェーンレストランといっても国土の広いアメリカでは全米でチェーン展開して何処にでもあるといった店は少ないので、カリフォルニア中心の話となります

■Sizzler(シズラー)
http://www.sizzler.com/

日本でも展開しているのでご存知の方も多いかと思います、ステーキやシーフードのグリル料理とサラダバーを中心としたレストランです、アメリカの店舗も日本と同様に店内中央に大きなサラダバーが置かれています

■Marie Callender's(マリー・カレンダーズ)
http://www.mariecallenders.com/

主にアメリカ料理を提供しているレストランで特にデザートのパイが有名なお店です、シズラーほど大きくはないのですがサラダバーも必ず置かれています

■Sweet Tomatoes(スウィート・トマトズ)
http://www.souplantation.com/

Souplantation(スープランテイション)という名前でも展開しているようなのですが、私が行った事があるのはスウィート・トマトズの方、こちらはサラダバーを中心とした食べ放題のレストランです、店内に入るとまずサラダバーのラインがありサラダを盛ってから会計、その後席についてから初めて他のメニュー(ピザやパスタやスープなど)を取ることが出来るというスタイルになっています

ちなみに、シズラーとマリー・カレンダーズはアナハイムに、スウィート・トマトズはオーランドのレイク・ブエナ・ヴィスタに店舗があります

Anaheim Sizzler
Anaheim Marie Callender's
Lake Buena Vista Sweet Tomatoes

アメリカ旅行 Tips #1 北米ではスターバックスカードはタダで貰える [アメリカ旅行 Tips]

ブログを始めてから、ほぼディズニーネタのみで続けてきたのですが、少しは別のネタを書いても良いかなと思う所もあり「アメリカ旅行Tips」というカテゴリーを作って、誰かの役に立つかも知れないアメリカネタを書いてみようかと・・・

#1 北米ではスターバックスカードはタダで貰える

アメリカでは1ブロックに1店舗あるのではないかという程よく見かける、日本でもお馴染みのスターバックスコーヒー

日本でもご当地デザインのスターバックスカードを展開していますが、アメリカやカナダでもその都市の固有デザインや、季節のイベント物のカードなどが発行されています

さて、このスターバックスカード、日本では最低チャージ額の1,000円以上をチャージしないと貰えないのですが、アメリカ・カナダでは・・・

チャージしなくてもカードだけタダで貰えます

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これが今回の年末年始のアメリカ旅行で私が貰って来たスターバックスカードです、もちろんチャージはしておらす、すべてタダで貰って来ました

私のアメリカ人の友達はこのカードを集めていて、一緒にカナダに行った時には、サンフランシスコのカードを持って行って、カナダの店員さんに配っていました(笑)

まぁ、タダで貰えるからといって1人で大量に貰うのはマナー違反だと思いますので、常識的な範囲で貰ってみて下さい

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